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FBIの解読法を検証
元FBI捜査官ジョー・ナヴァロが紹介したしぐさの読み方7種類を、論文と照らし合わせて検証しました。
元FBI捜査官ジョー・ナヴァロが紹介した解読法を、研究と照らし合わせました。足・首・唇などのしぐさは緊張と関係することがあっても、嘘の証拠になると確かめた研究は見当たりません。ナヴァロ自身も、こうしたしぐさは嘘ではなく緊張のサインだと述べています。
内訳:手がかりになる 0/状況しだい 5/当てにならない 2
状況しだいのしぐさ(5)
理由が複数あり、意味を1つに決められないもの。
目・視線状況しだい
目を手で覆う・ぎゅっと閉じる
よく言われる意味:見たくない・本当は嫌だ
嫌悪の表情で目が細まると視野は狭まります。ただ目を閉じる動きは、考えごとや思い出す作業でも増え、不快の証拠にはなりません。
記事を読む:目を手で覆う・ぎゅっと閉じるのは「見たくない」のサインか。元FBI捜査官の説を研究で検証表情状況しだい
唇をぎゅっと結ぶ・噛む
よく言われる意味:ストレスや嘘を隠している
緊張や照れ、ストレスで心拍が上がる場面と結びつく傾向はあります。嘘との関係はメタ分析で小さく、証拠にはなりません。
記事を読む:唇をぎゅっと結ぶのはストレスのサインか。唇が消えるしぐさを元FBI捜査官の説と研究で検証手・触れる状況しだい
首や鎖骨のくぼみを触る
よく言われる意味:不安や嘘のサイン(なだめ行動)
自分の体に触れる回数はその時の不安と関係しますが、首に絞った研究は見当たりません。体をいじる動作と嘘の関係はほぼゼロでした。
記事を読む:首や鎖骨のくぼみを触るのは不安のサインか。「なだめ行動」を元FBI捜査官の説と研究で検証姿勢・距離状況しだい
話の途中で体の正面をそらす
よく言われる意味:話や相手を拒んでいる
嫌なものから体が離れる傾向は実験で見られますが、男女で逆の反応も出ました。会話中の拒否や嘘の証拠と確かめた研究は見当たりません。
記事を読む:話の途中で体の正面をそらすのは拒否のサインか。「腹側の否定」を元FBI捜査官の説と研究で検証体の動き状況しだい
急に体が固まる
よく言われる意味:脅威を感じている・何かを隠している
怖いものを見ると体の揺れが減り、心拍が下がる「凍りつき」は実験で確認されています。ただし嘘や罪の証拠にはなりません。
記事を読む:急に体が固まるのは警戒のサインか。「フリーズ・逃走・闘争」反応を元FBI捜査官の説と研究で検証
当てにならないしぐさ(2)
研究で通説が支持されていないもの。
手・触れる当てにならない
指先を合わせる(尖塔のポーズ)
よく言われる意味:自信の表れ
自信の表れとされるのは元FBI捜査官の経験則で、直接確かめた研究は見当たりません。しぐさと地位の結びつきは、実際より思い込みの方が強いことがわかっています。
記事を読む:指先を合わせる「尖塔のポーズ」は自信のサインか。元FBI捜査官の説を研究で検証体の動き当てにならない
足がそわそわ動く・はずむ
よく言われる意味:足は一番正直で、本音が足に出る
「足は顔より正直」は元FBI捜査官の経験則です。158種類の手がかりをまとめたメタ分析では、足や脚の動きと嘘の差はほぼゼロでした。
記事を読む:足は一番正直な部位なのか。元FBI捜査官の説と「はずむ足」を研究で検証
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このページについて
内容は、しぐさと本音で公開している記事(それぞれ論文などの出典を確認済み)をもとにしています。特定の人を診断したり、ラベルを貼ったりするためのものではありません。